週末の東京文化会館。
3日間に亘り東京バレエ団『ジゼル』の公演が開催されました。
柄本弾はうち2公演で主演のアルブレヒトを踊りましたよ。
初日の終演直後、いい表情です。
一部では前回踊った2015年のアルブレヒトではなく、
婚約者がいながら村娘と戯れる、ちょっとプレイボーイ的な貴族を
演じました。うまく表現していましたよね。
二部の、精霊になったジゼルの浮遊感を出すリフトの見事さ。
そして踊り狂わされそうになるアルブレヒトにキュンキュンでした。
ミルタ、ジゼル、ウィリたちのはかなく哀しく、
でも迫力と凄みがある美しさにもうっとり。
こちらは楽日の終演後です。
弾君ひとまわり細くなってるよね?お疲れさまでした。
さて次はゴールデンウィークに伝田陽美さんと『ドン・キホーテの夢』、
上野水香さんと『カルメン』とまた大車輪の働きです。
オマケ、
疲れてる弾君に“ジゼル的なポーズ”をリクエストしたら
応じてくれながらもちょっと笑っていました。