美しい文章にうっとり。

砂原浩太朗『高瀬庄左衛門御留書(講談社)』。

SNS用語とかついて行かれない日本語が多いなかこの美しさよ。

端正さと色気とおとこ気と。読んでても気持ちいいです。

M.W.クレイヴン『ストーンサークルの殺人(早川書房)』。

また魅力的な主人公に出会いました。

次作の翻訳が待たれます。

ドナート・カッリージ『六人目の少女(早川書房)』。

舞台となる国も地域も通貨も人種も伏せてあるけど

恐ろしい事件で意外な展開。唯一、古いカセットテープが

日本製だから再生大丈夫、みたいなくだりにエッヘン笑。

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