年末年始の読書はこの方=刑事ファビアン・リスクの三冊を集中的に、
ステファン・アーンヘム『顔のない男』『九つ目の墓』『零下18度の棺』
(いずれもハーパーBOOKS)。まぁ派手で凄惨なんですが止まらない。
まだ続くようですが作家さん、ちょっと休憩中でしょうか。
新潮社の文芸誌で気になって花房観音『果ての海』。
てっきり福田和子的な作品だと思っていたら
ちょっと違うんですね、最後の展開には驚きました。
映画の1本目はロザムンド・パイクの『パーフェクト・ケア』。
まぁ感じ悪い女の、爽快なまでに憎々しい成功。
でも気をつけなはれ、落とし穴もあるのだ。
あぁ面白かった、『キングスマン ファースト・エージェント』。
大好きなイギリスのスパイもののシリーズのひとつで
かのキングスマン発祥のエピソードだ。深いです。
バレエ音楽も鳴り響き耳にも心地良かった!