ショーン・バイセル『ブックセラーズ・ダイアリー(白水社)』。
イギリスはスコットランドのウィグタウンという書店の街にある
一軒の本屋さん。新刊も一部扱う大きな古書店です。
その店主によるなんでもない日記が楽しくて楽しくて。
イギリス人らしい皮肉とユーモアたっぷりのお方です。
本を読んでる間はウィグタウンの住民か旅行者になって
この世界を満喫しました。
ブックタウンとしてこんなサイトもありました。
位置関係はこんな感じ、グーグルさん、お借りしますよ。
この街で3年ぐらい暮らしてみたいナデシコです。
もう一冊は小田雅久仁『斬月記(双葉社)』。
巷でえっらい話題なので読んでみました。
一話めは不思議なところへ連れていかれて面白かったけど
特に三話目はなかなか激しかった。