先週末からアーティゾン美術館で始まった
前日の内覧に桜沢エリカが伺いました。
オペラ座に合わせて赤い紬にお目出度い菊文様の帯でしたよ。
5年前から準備されていた(涙)という学芸員の賀川さんのご案内で
皆さんと内覧スタート。
フランス国立図書館の全面協力も得た
貴重な展示物の数々を見ることができます。
まずはシャルル・ガルニエの肖像画から。
だいたいですね、ガルニエ宮、という名前は知ってても
それがオペラ座の建築家のお名前だったとは知らなんだ。
現在の客席の天井画はシャガールによることは知られていますが
その下にはこの右手、ルヌヴールの絵が今も残っているんだとか!
レプリカとはいえこんなのが見られるとは貴重です。
展示物は雑観として撮っていいもの、ダメなものがあるのでご注意を。
建築のこと、バレエのこと、オペラのこと、出演者のこと、
オペラ座が影響を及ぼした文化のこと、関係者のこと、
色んな観点からオペラ座について教えて貰える展覧会です。
17日には柄本弾とオンラインでこの展覧会を予習できるイベントが。
まだ枠がございます。お申し込みくださいませ。