京都の帯工房。

エリカ先生が先週伺ったのは

京都で草木染めのオリジナルの帯を作っておられる

夢訪庵という工房の東京展示会です。

この展示会はライターでプロデューサーでもある

キラトワニーの笹本絵里さんもお手伝いされていて

先生は笹本さんのご案内でお邪魔しましたよ。

笹本さん、黄色のお着物に水色の帯が素敵ですね。

 

あらまぁ、美しいデザインの鶴です!

先生のコーディネートはギンガム柄の伊那紬に

夢訪庵のうさぎの帯。

え?どこがうさぎ?ですって?

はい、前に来るうさぎは見えずらかったですが

後ろはこんなです。

白と黒、二匹のうさぎ。

展示会にも出品されていましたので

こちらの方がわかり易いかしら。

可愛い過ぎない、大人の柄だと思います。

うさぎ年生まれの先生の大のお気にいり。

ほかにも何点か見てみましょう。

あやめ?カキツバタ?いずれにせよ季節はまもなくですね。

着物って細かく季節を表現できるのが素晴らしい。

花の季節は終わりかけですが藤。

一点一点の手作業なので例えばこの藤に蝶々をあしらう、

なんてことも可能なんだとか。

白い帯ってただでさえ素敵なのに

背中にこんな女の子たちがいるなんて!

先生も気になる帯があったようです。

結ぶと前にはこんな柄が来て…

後ろはこんな馬の柄が!

いやいやこれは無敵なんじゃないでしょうか(笑)

欲しいものが次々出てきて困りますね…

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