年末年始の読書。

この方が亡くなり読書の指針を失ったような気持ちです、

『本の雑誌の目黒孝二・北上次郎・藤代三郎(本の雑誌社)』

でもこれだけ北上さんの過去の書評を網羅してくださると

しばらくは読みたい本リスト作りには困らなさそう。感謝。

 

昨年のベストはこの一冊、

乙川優三郎『クニオ・バンプルーセン(新潮社)』

この作家を読んでなかったなんてと今さらながら。

これから読みたいと思います、おすすめです。

なるべく読むようにしているのですが

結構出るので全部には追い付いていない作家、

月村了衛『半暮刻(双葉社)』。いやびっくり、

最近の事件や事象からこんなストーリーを。さすがです。

ライムシリーズより新しいこのシリーズの方が好きかも、

ジェフリー・ディーヴァー『ハンティング・タイム(文藝春秋)』

毎回の事件プラス主人公の家族の秘密も気になります。

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