彼がバレエ・リュスのために作った衣装のレプリカも
展示されていると聞き、
エリカ先生は開催中のマティス展へ。
威風堂々、でも軽快さも感じられる
美しい建物の国立新美術館です。
今回は主にフランス・ニースにあるマティス美術館蔵の作品から、
切り紙絵を中心に。
でも絵画や彫刻もたくさんありましたよ!
展示の最後の方は撮影OKゾーンです。
コートもバッグもロッカーに入れ、
手ぶらで観覧を始めた先生、やっぱり男前ですよね(笑)。
芸術作品とエリカ画伯。
展示の最後はマティス芸術の集大成と言われる
ニースのヴァンス礼拝堂の復元!
時間とともにステンドグラスを通じて変わる太陽光が再現され、
少しの間うっとりする時間を過ごせました。
アンリ・マティス(1869~1954)。
両手に杖を持っているようですが展示の写真にはベッドで
長い筆を持ち絵を描いている写真も。執念です。
さて、学芸員の方にご挨拶して美術館を後にしました。