『ボレロ 永遠の旋律』今週末から!

今週末からかかる『ボレロ 永遠の旋律』を

桜沢エリカと柄本弾が少し早く鑑賞しました。

まずは柄本弾、同じモーリスさんですがラヴェル作曲の

ベジャール振付『ボレロ』をレパートリーとしていますね。

こちらは2018年の横浜ベイサイドバレエにて。

弾君のボレロは弾君のお行儀良さと本来の?野性味がミックスされて

とっても魅力的です。

次はいつ見られるのかな…

そんな弾君が寄せたコメントがこちら。

ダンサーなのでつい振付家に関心が行きがちですが

この曲はラヴェルが命を削って作曲しました。

そんなことを知るいい機会をいただきましたね。

そして2019年に訪れたのがバスク地方、

シブールにあるラヴェルの生家。聖地ですね。

まだ20代の弾君、『旅するフランス語』のロケでした。

バスク語だと思われるので読めませんが

真ん中にモーリス・ラヴェルと書いてあります。

当時の写真を見返していたら素敵な画像がありましたので。

おそらくニヴェル川だと思われます。

因みにナデシコが大好きなトレヴェニアンの『シブミ』

この川から決死の脱出をするシーンがあった気がする…(いい加減)

さて桜沢エリカのコメントです。

この映画にはラヴェルのミューズとして、エリカ先生が

連載中の『パリ 1921』で描いている20年代前後のパリ社交界の華、

ミシア・セールが重要な役割で出てくるんですね。

映画の広報資料より。

日本では資料が少なく、いろいろ調べて描いているミシアが

映画のなかで命を再び吹き込まれいきいきと動いているので

先生、とっても感慨深かったようです。

桜沢が描くミシアがこちら。

漫画、読んでいただいていますか?

ミシアはマリー・ローランサンとココ・シャネルの10歳上です。

さていろいろ脱線しましたが『ボレロ 永遠の旋律』お楽しみに!

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