お勧めの2冊。

小泉信三『海軍主計大尉小泉信吉(文春文庫)』。

上皇さまのご教育係という知識しかなかったのですが

戦争に散った愛息の来し方を丁寧にたどる端正な文章。

当初は関係者だけに配られたというが出版されて良かった。

ギヨーム・ミッソ『作家の秘められた人生(文春文庫)』

最初の2冊よりずっとわかり易く、深くて面白かった。

が、アルゼンチン映画『瞳の奥の秘密』に似てる~!

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