軽い衝撃。

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いやはや凄い、フェルディナント・フォン・シーラッハ『犯罪(東京創元社)』。

『フェーナー氏』の哀しい生真面目さ! 『チェロ』の、富裕な一家の終末!

『愛情』のラスト二行の戦慄! 『正当防衛』の不気味さ!

…最終話『エチオピアの男』が救いでした。 満足。

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