サフォン&阿部和重。

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カルロス・ルイス・サフォン『風の影(集英社文庫)』

下巻に入ると止められなくなり真夜中まで読んでしまいました。

戦前戦後のバルセロナの描写も謎の小説家を追うストーリーも新鮮、

続編が出ているそうで早く読みたいです。

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週末のもう一冊は阿部和重『クエーサーと13番目の柱(講談社)』。

この方の小説初めて読んだのですが

スキャンダルとパパラッチとIT長者と情報合戦と…

色んな要素が混ざっての結末への持っていき方に唖然。

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