まだ戦争の余韻をひきずりながら
バブルに向かって疾走したひと達。
まぁしかしようこんな名前を名乗りはるわ(笑)
船は木造で無線もなく、漂流や難破が多かったころの
ある遭難事件から、絶望的な状況に屈しなかった男の
12年。美しかった。吉村先生凄いです。
ベトナム戦争時代のスケールの大きい犯罪というかトリック、
航空用語や武器の名前がわからなくても楽しめました。
それにしてもこの方、この一冊だけ?なぜ?
モーリス・ベジャール振付、音楽が黛敏郎という
贅沢な取り合わせのふたりの大御所が
忠臣蔵を題材に作り上げられました。
初日はほぼ満席、ロビーに入るとおお!弾君。
近くで定点観測していると
皆さん入って来られてわっと声を上げられ、
写真を撮っておられました。
まだ撮る。
まだまだ撮る。
最初の舞台は現代の東京。
若者のリーダーである青年がふとしたことで
元禄の世へ。最初は部外者のように見ていましたが
浅野内匠頭の切腹に至りついに大石内蔵助に!
…とそれからは怒涛のごとく討ち入り、切腹へと続きますが
ナデシコがこっそり好きなのは、
仇討ちを企てているのでは、という目を欺くために
祇園でちゃらちゃら飲んでる弾君、いえ由良助(笑)
初日が終わるとエックス上でも大評判となり、
13日14日と当日券が良く出たそうです。
しかしきっぱり最初から3日間通うつもりだったのは
桜沢エリカ! さすがですねぇ、ブログに書くかしら。
本当に凛々しくて凄みがあって
素晴らしい踊りと演技を見せてくれた柄本弾。
おつかれさまでした。
あとは18日(金)の高槻公演です。
終わるとこんな豪華な応援団が待っていてくれました♡
女優の高島礼子さん、俳優のディーン・フジオカさん、
モデルの櫻井貴史さん、スタイリストの河田威尊さん、
そして応援団長の芦田多恵さん、ありがとうございます。
ドメニック・スタンズベリー『白い悪魔(早川書房)』。
おしゃれで静かで不気味な小説。
恐ろしい兄と妹のお話です。
こんな設定、絶対あとあと何か恐ろしいことになるに
決まってるやーん、という出だしなので止まらなくて。
終盤ちょっと強引でしたが…
表参道ヒルズにて丸山敬太さんと。
デザイナーデビュー30年おめでとうございます。
ココとラフォーレ原宿にて記念の展覧会が開催されまして
エリカ先生が伺いました。
表参道会場は終わってしまったのですが
ラフォーレは今週末までやってますよ~!
さて表参道ヒルズの会場では
敬太さんのアトリエ再現からはじまり、
デザイン画や刺繍など手作業部分の注文メモなど貴重な資料が。
ところ狭しとオリジナルの生地などが展示されていました。
要するにアトリエから生み出される作品の
制作過程を追っている感じですね。
わー、可愛い!
いつのコレクションでしょうか。
これこれ、この黒いニットドレスが欲しかったのよ♡
とエリカ先生。 買わなかったんですか?似合いそうなのに。
広い会場にぎっしり、
30年のコレクションからダイジェストを見せて貰いました。
敬太さんのお姉さま、裕子さんとも一枚。
この日は2会場梯子だ、いざ明治神宮前の交差点へ!
来ました第二会場。
こちらでは敬太さんが女優さんやアイドル、アーティストのために
デザインした衣装がたくさん拝めます。
楽しいですよ、日曜日までなので是非☆
乃木坂46さんの衣装。
いいんですか、見せて貰ったうえに撮影も。
※ドリカムさんの衣装は撮影NGでした。
2点とも浜崎あゆみ様の衣装だったかと。
なんてゴージャス!
このほかたくさんございましたので行かれる方は是非。
敬太さん、これからもエリカ先生と仲良くしてくださいね。