上野の森バレエホリデイ2023。

ゴールデンウィーク前半は東京文化会館にて

恒例となった『上野の森バレエホリデイ』へ。

大ホールで上演されたのは東京バレエ団のトリプル・ビル

待望の『かぐや姫』2幕と『スプリング・アンド・フォール』と

『イン・ザ・ナイト』です。

千秋楽のキャストはこんなでしたよ。

弾君はインザナイトの第3組を平木菜子さんと踊り、

かぐや姫2幕はもちろん前幕と同じ道児を演じました。

インザナイトのパートナー、平木菜子さんと。

ハンブルクバレエに在籍されていたクールビューティです♡

大柄な二人で伸びやかな大人のカップルを演じてくれました。

かぐや姫は秋山瑛さんと。

舞台のたびに新しい魅力を見せてくれるプリンシパルですよね。

今回の2幕、1幕よりずっとずっと良くて

終わってしまうのが残念なぐらいでした。

お疲れさま!

インザナイトは3日間、かぐや姫は2日踊って

今年度からはバレエ・スタッフとして指導側も

担当している柄本弾です。

平木さんも宮廷の侍女の衣装で。

おきれいです。

さて、小ホールでは中日の29日、

演劇とバレエの要素を合わせた新しい作品、『白鳥の湖』が

主宰は元Kバレエで現在、ジュエリーとバレエの企画をされている

Jewelsの篠宮佑一さんです。

終演後、篠宮ジークフリート王子をご紹介いただきました。

初めまして、お疲れさまです。

演劇的要素が入った白鳥、とっても良かったです☆

さて、かぐや姫全幕は10月開催です!

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お蕎麦屋までも。

赤坂通り沿い、昭和25年創業というから73年になる

お蕎麦屋『赤坂江戸清』。

最初はビルじゃなかったようなので(喫茶室まつもと店主談)

経年70年じゃなく30年か40年でしょうが

それなりの昭和な風格の内装、

壁面を覆う幅数メートルの壁画?も描いてるのか貼り絵なのか

織られているのか謎でしたが

今日お姉さんに聞いてみたら彼女もわからぬままに…

定食屋さんの『まんじ』が閉店、

明太子スパゲッティを食べていた『カンティカンティ』が

ランチタイムに営業しなくなり…

ナデシコランチのレパートリーが寂しくなります。

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周平、危ない!

Renta!で先行配信中の桜沢エリカ『秘密の花園』7話公開!

ほかの電子書店では現在5話までお読みいただけます。

さて7話。

主人公吉岡祥子(37)の夫、周平が最近おかしいんです。

祥子にはお弁当いらないって言って、あら、食べてるじゃん!

周平にお弁当を作ったのは最近入社してきた水野まゆり。

やり手そう(笑)

あ!危険です。

祥子が娘の教育費のため秘密のアルバイトをしてる間に…

おおごとになる前にやめときなはれ。

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解説も書評もどうぞ。

早見和真『ザ・ロイヤルファミリー(新潮文庫)』

小説にも引き込まれましたが巻末の今野敏さんの解説、

新潮社サイトの北上次郎さんの書評までどうぞ。

北上さんの書評には本当にお世話になりました。合掌。

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京都の帯工房。

エリカ先生が先週伺ったのは

京都で草木染めのオリジナルの帯を作っておられる

夢訪庵という工房の東京展示会です。

この展示会はライターでプロデューサーでもある

キラトワニーの笹本絵里さんもお手伝いされていて

先生は笹本さんのご案内でお邪魔しましたよ。

笹本さん、黄色のお着物に水色の帯が素敵ですね。

 

あらまぁ、美しいデザインの鶴です!

先生のコーディネートはギンガム柄の伊那紬に

夢訪庵のうさぎの帯。

え?どこがうさぎ?ですって?

はい、前に来るうさぎは見えずらかったですが

後ろはこんなです。

白と黒、二匹のうさぎ。

展示会にも出品されていましたので

こちらの方がわかり易いかしら。

可愛い過ぎない、大人の柄だと思います。

うさぎ年生まれの先生の大のお気にいり。

ほかにも何点か見てみましょう。

あやめ?カキツバタ?いずれにせよ季節はまもなくですね。

着物って細かく季節を表現できるのが素晴らしい。

花の季節は終わりかけですが藤。

一点一点の手作業なので例えばこの藤に蝶々をあしらう、

なんてことも可能なんだとか。

白い帯ってただでさえ素敵なのに

背中にこんな女の子たちがいるなんて!

先生も気になる帯があったようです。

結ぶと前にはこんな柄が来て…

後ろはこんな馬の柄が!

いやいやこれは無敵なんじゃないでしょうか(笑)

欲しいものが次々出てきて困りますね…

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