エリザベス女王関連の書籍はたくさん出ているんでしょうが
寄り過ぎず、意地悪じゃなく、淡々と事実(だと思う)を語りながら
彼女の内面を浮き出たせるような一冊でした。
ご縁があって珍しく邦画『仕掛人・藤枝梅安』。
出てくる方、皆さん達者で映像も美しく、堪能しました。
1を見たからには来月公開の2も見なくちゃ!
エリザベス女王関連の書籍はたくさん出ているんでしょうが
寄り過ぎず、意地悪じゃなく、淡々と事実(だと思う)を語りながら
彼女の内面を浮き出たせるような一冊でした。
ご縁があって珍しく邦画『仕掛人・藤枝梅安』。
出てくる方、皆さん達者で映像も美しく、堪能しました。
1を見たからには来月公開の2も見なくちゃ!
Bunkamuraザ・ミュージアムで始まった
彼女のファッションの分野の活動に注目した展示で
とっても面白かったです。そっか、ココ・シャネルと同い年なのね!
1920年代に大人気となったディアギレフ主宰の『バレエ・リュス』の
衣装デザインにも協力していたのでした。
この『牡鹿』というバレエ演目の動画も会場で見られますよ~。
日本のNBAバレエ団の動画です。
NBAバレエ団と言えば今週末、
エリカ先生も拝見しますよ。
そしてミュージアムショップでは
桜沢エリカ『バレエ・リュス~ニジンスキーとディアギレフ~』が
スタンバイしていました! ありがとうございます♡
本州に近い、九州の大都市小倉。
JR小倉駅から直結したビルに北九州市漫画ミュージアムがあります。
以前の展覧会で
桜沢エリカの原画をお貸し出ししたことがあったのですが
先生もナデシコも未訪問だったのです。
なら九州旅行の最後に寄ろうかな。
漫画の描き方やある先生の仕事部屋再現、
現在は陸奥A子先生の企画展や7万冊の漫画単行本が読める部屋、
漫画風のフォトスポットなど見どころ満載!
で、エリカ先生の本も何冊も揃えていただいていました。
こちらのコーナーにも。
この広い部屋はくつろげる椅子やソファがたくさんあって
ずっといられそうです。
学芸員のIさん、お世話になりました。
さてこの小倉市で少年時代を過ごされて漫画家デビュー、
このミュージアムの初代名誉館長をつとめられ、
館内にも立派なコーナーがあった松本零士先生がお亡くなりに。
献花台も設けられるようです。お悔やみ申し上げます。
まずは安定の、だけど“私には”ハズレもある(笑)
新潮クレストブックスからローベルト・セターラー『ある一生』。
惹句にもあるように名もなき男性の人生なんですが
なんでこんなに沁みるのか。
『ある一生』のエッガーに触れたあとで読んだらまぁ大違い。
驚くべき創業者や息子が出てきます。喜劇のようです。
芝木好子さん大好き!
そんな芝木さんの選集を作られた出版社があるんですね、
いいとこの奥様が身を削って書かれた珠玉の短編集です。
最後はあっと驚くストーリーだった
ボー・スヴェーンストトレム『犠牲者の犠牲者(ハーパーコリンズ)』。
いやー、偶然にも少し前に読んだあのアメリカの小説と
リンクしてる…!