2時間ノンストップ。

『12日の殺人』。

サスペンスなんだけど未解決、終わるのが惜しい映画でした。

フランスの、適度なエスプリと田舎っぽさと。

主人公にちょっと大谷翔平選手が入っててウケました。

々木譲『警官の紋章(角川春樹事務所』

北海道警察の群像劇、快調です。

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北海道警察シリーズ。

遅ればせながら読み出したシリーズもの、

佐々木譲『笑う警官(角川春樹事務所)』

人物がたくさん出てきますが頑張って追っていきました。

面白かったです。

続いて『警察庁から来た男』

段々大通署の一員になっているような感覚に。

特にラストが良かったな~

庄野潤三『早春(小学館P+D BOOKS)』

いやもうこのシリーズに関して

小学館は素晴らしい事業をされています。パチパチ。

昭和55年の、阪神間の美しい風景や言葉遣い。

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マティス展へ。

彼がバレエ・リュスのために作った衣装のレプリカも

展示されていると聞き、

エリカ先生は開催中のマティス展へ。

威風堂々、でも軽快さも感じられる

美しい建物の国立新美術館です。

今回は主にフランス・ニースにあるマティス美術館蔵の作品から、

切り紙絵を中心に。

でも絵画や彫刻もたくさんありましたよ!

展示の最後の方は撮影OKゾーンです。

コートもバッグもロッカーに入れ、

手ぶらで観覧を始めた先生、やっぱり男前ですよね(笑)。

芸術作品とエリカ画伯。

展示の最後はマティス芸術の集大成と言われる

ニースのヴァンス礼拝堂の復元!

時間とともにステンドグラスを通じて変わる太陽光が再現され、

少しの間うっとりする時間を過ごせました。

アンリ・マティス(1869~1954)。

両手に杖を持っているようですが展示の写真にはベッドで

長い筆を持ち絵を描いている写真も。執念です。

さて、学芸員の方にご挨拶して美術館を後にしました。

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スペイン映画とシリーズ9作目。

早く見たいと思いながらやっと見られた『瞳を閉じて』。

80歳を超えたスペインのビクトル・エリセ監督作品です。

長いんですけど静寂ななかに息詰まるという中毒性が。

前作の『ミツバチのささやき』も見たいです。

大好きなシリーズ第9弾、ユッシ・エズラ・オールスンの

『特捜部Q カールの罪状(早川書房)』

現在の驚くべき犯罪を追いつつ、自らが巻き込まれた

過去の事件に立ちふさがれるカール。早く次作を!

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「ふくねこと年女」初めてのふたり旅

桜沢エリカ「ふくねこと年女」4話目。

1話読み切りで昨年の4月号から不定期で掲載されて

いるこのシリーズ、2話目は還暦を迎え退職した佳子と

その母親のお話でした。今話は佳子と母が旅行に行きます。

そして、出会うふくねこはスズちゃん。

旅館の看板猫です。母と娘の微妙なすれ違いを

取り持ってくれるのでしょうか?

本日発売の「月刊オフィスユー」4月号に掲載されています。

今日は2月22日(にゃんにゃんにゃん)「猫の日」

ほっこり、癒されてください。(T)

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